意外と快適チャイニーズライフ

こんにちは

今日は中国の生活には今や欠かせないお金の支払いシステムをご紹介

大きく分けて2種類「we chat pay」と「Alipay」です

先ずはwe chat payについて

we chat(微信)は中国版のラインです

機能もラインとほぼ同じですがこれにお財布機能が付いており中国国内のほぼ100%のお店で使えます。

スマホの支払い、公共料金の支払い、シェア自転車の支払いなどもできます

アリペイはチャット機能もあるのですがメインは支払い機能です

昨今中国では出前が手軽にできるようになりこういったサービスにも対応しています

この支払いシステムについては日本をすでに上回っています

私も日本への一時帰国をした際は現金を持つことにとてもストレスを感じています

また海外でも使えるところが増えて来ましたね

なぜここまで急速に浸透したかというと、一つは便利さです。二つ目は偽札防止ですね

中国のお札は今でも偽札を見る機会があります

こういった事に理由があると言えますね

私のお店も両方使えます

みなさんアモイに来た時は是非お立ち寄りくださいませ!

意外と快適チャイニーズライフ

日本ではゴールデンウィークの後半戦が始まっていますね。

私も連休欲しいっす。涙

今回は中国のお休みについてご紹介いたします。

こちらで一番の大型連休と言えばご存知の方も多いと思いますが「旧正月」ですね。

中国の正式名称は「春節」(しゅんせつ)と言います。

期間は平均して約一週間ほど。

この時期は本当に民族大移動です。

次に大きい休みと言えば「国慶節」(こっけいせつ)ですね。

大体9月末から10月頭の一週間ほどです。

最近では昔と比べて海外への旅行も簡単にいけるようになりました。

それだけこの国が潤っているのと人民個人のレベルが一部の人間ですが上がって来ていると言うことですね。

但し、個人的な海外旅行はまだまだ厳しいですね。

何が厳しいのか?

対象の個人に対しての審査です。

年齢・出身地・家族構成・学歴・目的・過去の犯罪歴・預金残高・仕事内容とまだありますがざっくりこんな感じです。

一部まだ身分の偏見もあります。

他の休みもちょこちょこあります。大体日本と同じ内容・名目ですね。

また、最近の中国政府の取り組みで国内旅行を推奨しています。

狙いは中国元の海外流出の防止と国内でのお金の流用です。

海外旅行に行くにも人民はお金の持ち出しに制限があります。金額は忘れましたがお金持ちからしたら少ない金額だったことは覚えています。

最近では爆買いこそ減って来ていますがまだまだ根強い日本フリーカーも多いので沢山お金を使って欲しいですね。

それではまた!

下次见!

 

 

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前回は中国語についてお話しさせて頂きました。

さて以前にも少し触れましたが私が駐在している場所は中国の南方の閩南地域である福建省の廈門市というところです。本日はこの廈門市の紹介をさせて頂きます。

先ずは廈門は中国特別経済特区に指定されている場所です。

ここは中国でも有数の観光地でコロンス島という小さな島があります。

そのコロンス島は2017年に世界遺産に登録されました。

政治の部分で言うと現国家主席である習近平さんが昔副市長をやっていたところでも有名ですね。

気候はとても良くPM2.5もそんなに多くはありません。

ただ年間6ヶ月暑いですwww

冬は一番寒い時で5度くらいになります。沿岸地域なので海風が冷たさをより際立たせます。

この地域は閩南地域と言い独自の閩南語があります。台湾も同じ言語ですね。

台湾までは船と飛行機で約2時間で着きます。

日本からはANAさんの直行便を使って約4時間で着きます。

費用は直行便往復で平均5万円くらいです。

2018年5月時点で日本人駐在員は約400人弱です。

大手企業さんの現地事務所・工場も多数あります。

また昔は墓石の原料である御影石の特産地でした。なので石屋さんにとっては有名な場所ですね。

私の専門分野である料理についてご紹介させて頂きます。

現地の料理はもちろん中華料理ですがとにかく味が薄いです。

健康志向が強くスープなどはほとんど原材料の味しかしません。

ある日本人は駐在で3年いましたが毎回日本へ帰るたび医者に血糖値が下がって糖尿用が改善されていました。笑

外国料理店も多数あります。

日本料理店も沢山ありますが味がイマイチです。

日本人の調理師がいるお店は私の店以外に3店舗くらいですね。

あとはみんなローカライズ日本料理です。

それでも年々レベルが上がって来ているのは確かです。

ただ、やはり調味料や食材の問題が多くありなかなか思うように行かないのも事実ですね。

まだまだ伸び代のある地域です。

海外出店を計画している飲食店さんがいましたらぜひ私にご相談ください!

今日はここまで!

下次见!

住所:中国福建省廈門市思明区明发商业广场中区74号

電話:+81 18606092240(山田が出ます)

お気軽にお問い合わせくださいませ!

 

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上海にて

先日の続きです

日本と中国の文化の違いをご紹介したいところなんですが、沢山あり過ぎて何を選んで良いものか悩むところです。

先ずは「言葉」についてお話しいたします。

中国と一言に言ってもとても大きな国です。。。

東京ドームに換算すると・・・解りませんwww

日本でも地方によって様々な方言があるように中国にも地方によって様々な方言や言語があります。

普段私たち日本人がメディアなどで耳にする俗に言う”中国語”とは北京語を指します。

これが中国の共通語になります。

これが喋れるようになれば中国全土で友達が1億人くらいできる事間違いなし!

ですがお年寄りの方はローカルの言語しかわからない方も多くいることも事実です。

また、個人や出身地によって方言が強い人も中にはいらっしゃいます。

正直各ローカルの言葉で会話されると中国人同士でも通じないこともあります。

その他にも中華圏内を見てみると例えば香港は「広東語」台湾は「閩南語(ミンナン)」とどちらも列記とした中国語の一つです。

ですがどちらの国に行っても北京語で会話は可能です。

このように中国語といっても各地方ごとに地の言語があります。これは方言とかではなく全く違う国の言葉のように聞こえたりもします。

上記を踏まえて私が現地のお店で先ず苦労したのは言葉でした。

ホールの従業員だけで約50人。北京語の発音もそれぞれ違い全く判らなかったです。

今でも苦労していますが・・・

今回はここまで!

続きはまた次回!

下次见!

意外と快適チャイニーズライフ

皆さん中国ってどんなイメージですか?

大半の方はあまり良くないイメージだと思います。

私も最初はその一人でした。

メディアでの情報といえば、トイレの汚さ、中国人の理解不能な行動、裏社会の件など良いイメージなど一つもありませんでした。

そんな中5年前私が当時働いていた都内の飲食店に一本の電話が私宛にかかって来ました。相手はヘッドハンティングをしている会社さんで、とある中国人の社長さんから依頼を受けたそうです。

内容は現地にて日本料理店の開店依頼でした。

仕事内容は私に料理の指導やホールのサービス指導・現地の食材での創作和食・商品開発・管理・経営の全てを日本と同じレベルでやってほしいとの事。

料理の仕事を始めてからずっと海外での仕事を夢見てた自分はチャンス到来!と思い二つ返事でOKを出しました。

海外行くのも飛行機乗るのも初めてでしたいろんな意味で不安と期待に満ちていました。現地は中国でも南方の有数の観光リゾート地でとても南国情緒溢れる街並みで一気にテンション上がりました。

店舗に着きお店を拝見。

既に内装の完成を待つばかりの状態で殆どのできていました。

だけどやたら広い。広すぎる。

総席数を聞いたらビックリの200席オーバー1

聞いてないよー!

とりあえずみんなに挨拶。ニーハオ!

ちなみにこの時点では中国語は全く喋れません。

さて気合い入れてやるぞ!

ここからが苦難の始まりでした。。。

続きは次回で